こんにちは!井上法子です。

2018年から「子どもの発達インストラクター」として、子育てママのサポート活動をしています。

専門学生の娘と、小学生の息子と主人の4人家族。

インストラクターになったきっかけは、自分自身の「しくじり子育て」です。私はつい最近まで、子どもに対してイライラが止まらない、虐待引きこもりママでした

イライラが止まらない

結婚して32歳で妊娠。子供が生まれたら一緒に何しよう?ワクワクしていたのに現実は・・。

ひどい夜泣き、人見知り、場所見知り、1日中抱っこしていないと泣く子。思い描いていたキラキラなママ像が崩れて行きます。家事も育児も思うようにできない自分、泣き止まない娘。常にイライラしていました。


子どもが全然可愛いと思えない。こんなことを思うなんてママ失格だ。

子どもが少し大きくなってくると、強いこだわり、激しいかんしゃく、いつまでも治らないおねしょ。すべての言動が理解できず、怒鳴って叩いて、いつ警察や児童相談所に通報されてもおかしくない状況でした。

助けて欲しい。でもこの状況をわかってくれる人なんていない・・。

「ダメな母親、ちゃんとしない子ども」どうせ叱られる。結局自分でなんとかしないとダメだと、勝手に自分を責め、子どもを責める毎日・・。どんどん殻に閉じこもって行きました。

勇気の1歩を踏み出した

引きこもりながらも、状況を変えたい気持ちでパソコンで検索していると、様々な学びの案内を目にしました。

子どもが生まれてから「育児と家事をちゃんとしなきゃ」に縛られて、自分のやりたいことや感情を常に後回しにしてきたわたし。子育てのこと、こころの整え方、「楽しそう!学んでみたい!」忘れていたワクワクした感情が出てきました。

やりたいことをやってみよう!私の勇気の1歩は、自分の学びのためにお金を出したことでした。

地元の板橋区からほとんど出ない生活。ドキドキしながら最初に申し込んだ、子育てコーチング協会の講座は、本当に緊張しました。

会場までの道のり、講師と参加者さんとの出会い、学んだことの振り返りと実践、ひとつひとつが新鮮!講座では自分のこころの声を聴く、子どもの声を聞くスキルをはじめ、これからの人生の土台になるような深い学びを得ました。

自分のためにお金と時間を使うことはとても怖かったけど、勇気を出して動いたことで、自分を制限していた枠のようなものが外れて、想像を超える展開が待っていました。

価値観の違いを「知る」大切さ

コーチングを学んでいる同時期に、「発達凸凹アカデミー」に出会います。まだ「発達障害」という言葉がメディアにあまり出てきてない時。

発達凸凹アカデミーのサイトでは、「子どもの特性」とその対処法についてわかりやすく掲載されており、ここで初めて娘の「なんで?」の部分が理解できました!

アカデミーのすべての講座を受講。人にはそれぞれ「特性」があることを学び、それを「知る」とお互いが理解し合えること。私の価値観と娘の価値観は違うし、そこには良いも悪いもないこと。みんな違って、みんないいを体感しました。

アカデミーでは、同じような悩みを持つママと横のつながりもできました。

「ママがママを支えていく」という理念に惹かれ、自分の子育てをキャリアにしていこう!と2018年、子どもの発達インストラクターに。お子さまに発達の診断がある、ないにかかわらず、子育てに悩むママのサポート活動を始めました。

まずはママが自分らしさを取り戻そう

ママのイライラが止まらない時は、ママが我慢をやめる時。

ぜんぶ自分が我慢すれば、家族が幸せになれると思っていました。子どもたちはその違和感に気づいていたんだと思います。なぜなら、意識が自分に向くと、自分も周りも自然と笑顔になるから。

私が子育てでぐるぐる悩んでいた時期は、まだスマホもない時代。今は片手で有り余る情報が手に入ります。リアルで会えるのが一番ですが、オンラインで気軽に相談できる世の中もなかなかいいね!と感じています。

子育てに不安や心配を感じたら、1人で悩まずに「周りに話す勇気を持つ」と良いと思います。必ず好転していきます。オンラインおしゃべり会や勉強会、オンライン相談室などメニューにご用意しています。ぜひご活用ください。

子どもを守りたいなら、まずはママの心をサポート。どんな小さなことでも、まるっと全部受けとめます。ぜひおしゃべり会や講座に遊びにきてください。

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自分と子どもを責めてしまうママの心に「安心感」を。

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